大腸がんの分類
腫瘤型
大腸がんは内視鏡検査やX線検査などで所見によって様々な型に分類されます。肉眼的分類は0型~5型があり、0型は早期がんに当たり腫瘤型は1型に当たります。0型は表在型とも呼ばれています。0型は表面型と隆起型に分類されています。
表面型は特に目立った突起はなく、その状態で表面隆起型・表面平坦型・表面陥凹型に分類されています。隆起型はキノコのような形が特徴的で有茎性・亜有茎性・無茎性に分類されています。大腸がんになった患者は2型が最も多いとされています。
腫瘤型は進行がんに分類されており、盛り上がるようにがんが大きくなっていくものです。見た目は腫れあがったようになるので、がんの部位と正常な組織とは境界がはっきりしているのが特徴的です。大腸がんがある程度発達した場合、身体の所見で腹部腫瘤として発見されることがあります。
腫瘤を発見した場合部位や大きさ・硬さ・表面性状などの状態を確認する必要があります。その状態によって肝転移の可能性があるのでチェックが必要となります。腫瘤型は表在型とよく似ており、突起物の大きさや成長で早期がんか進行がんに分類されます。すでに進行しているがんなので、症状も出ているかと思います。すぐに診察したほうが良いでしょう。
腫瘤型は進行がんに分類されているので、もし自分で怪しい点がある場合はこのような項目を参考にし、チェックしてみてもよいでしょう。内視鏡ですぐにでも治療できる場合もあるので、なるべく放置しないことをお勧めします。