多臓器への影響
肝臓
大腸がんは他の臓器へも転移してしまうがんです。リンパ節はもちろんのこと肝臓や肺などにもがんが転移してしまいます。この中でも肝臓が一番転移しやすい部分と言えます。その他の臓器へはそれほど高くはないですが、転移してしまった場合手術で切除するかが判断されます。
もちろん早期発見した場合はすぐにでも切除し、がん細胞が広がるのを防ぐことができます。転移しているかは画像診断が主で、CT検査やMRI検査・超音波検査 などを使用して転移しているか検査を行います。
肝臓へ転移してしまった場合、大腸がんとともに肝臓の治療が必要になります。もっとも効果的な治療方法は手術によってがん細胞を切除する方法です。肝臓へ転移した場合はがんが1個でも5年生存率が5割を超えるというデータがあるそうです。
そのため数が増えても手術ができる状態であれば取り除くことができます。もし手術が不可能なときの治療法としてラジオ波治療というものがあります。肝臓がんに使用されていた治療法を転移した場合にも応用しているそうです。この治療法は、皮膚から体内に針を刺した後、腫瘍に対してラジオ波電極針を穿刺します。
この電極針から発生するエネルギーによって腫瘍と周囲のがん細胞を破壊する治療方法を指します。また抗がん剤を使用して治療する方法も適用されています。現在は事前に肝臓に転移するかわかりませんが、技術が進むにつれ事前に把握することもできるのではないでしょうか。