多臓器への影響

大腸がんが肺に転移した場合はどのような治療法・症状があるのでしょうか。肺に転移することは肝臓に次いで2番目に多いとされています。治療法としては開胸手術や胸腔鏡手術を行う方法があります。


胸腔鏡手術は傷が小さく回復も比較的早いのでこちらの方法がお勧めと言えます。もちろん状況や進行状況にも手術方法は違ってくるので注意が必要です。他にも放射線治療や抗がん剤、ラジオ波焼灼療法というものもあります。ラジオ波焼灼療法とは、ラジオ波により発生する高熱なエネルギーによって、がん細胞を凝固壊死させる治療法です。


従来の化学療法や放射線治療とは全く異なった機序での治療法とされているので、現在では各種悪性腫瘍に対して応用されているようです。なかでも肝腫瘍に対しては、臨床的に有効だということがわかっており、すでに日常診療において広く実施されている治療法だそうです。


肺に転移した場合は、まず切除可能か手術後の生活に支障がないかなどを考慮して手術を行います。もし手術が可能ならば開胸手術を行うのが一般的とされてきましたが、上記で述べた腹腔鏡手術が近年では主流になってきています。


この治療方法は胸に小さな穴をあけ、そこから小型カメラと手術に必要な医療器具を入れカメラの映像を見ながら手術を行うという方法です。もちろんこの方法は進行しすぎてしまったがんには対応できません。転移した場合でも早期の発見がとても大切だと言えます。治療方法は様々なので、なるべく負担の少ない治療方法を選択しましょう。