予防法

定期検査

これまで大腸がんになる原因などについて解説してきました。食事や運動なども必要だと理解できたと思います。しかし、それだけ頑張ってきたとしてもがんになる場合はもちろん少なくないと思います。100%防ぐことができればよいのですが、それは不可能と言っていいでしょう。遺伝なども多少考えられるので、健康的な食生活プラス定期的な診察を受けることをお勧めします。


何故定期的な健診が必要なのでしょうか。病気になった場合に治療してもらうのが一般的だと思いますが、がんになってしまった場合そのようなことでは手遅れになってしまうことが少なからず発生します。


がんがその臓器だけでなく、他の臓器にも転移してしまって手術の施しようがないと言われた日には死亡率は格段に上がってしまいます。がんで必要なのが早期発見です。定期的な健診と言っても毎日行うわけではないので、後悔する前に未然に防ぐことができれば行った方がよいでしょう。


主な検査方法ですが、まず40歳近くなったら受けることをお勧めします。もちろん何らかの自覚症状が出た場合はすぐに専門医に相談しましょう。大腸の検査として仮想大腸内視鏡検査があります。これはCTで撮影した映像を3Dで見ることができるものです。


大腸の検査は面倒くさいなどと思っている人もいるかもしれませんが、この装置を使うことによって痛みも伴わずに検査を受けることができます。診察時間も10分程度で済みますが、その前に大腸を綺麗にする必要があります。検査を行う前には病院に連絡し、適切な方法で準備を行うようにしましょう。早期発見のため、定期的な健診を行いましょう。